マンU、アーセナルが獲得目指すエスパニョールGKジョアン・ガルシアの横取りを画策か GKオナナの後釜として興味

エスパニョールで活躍するGKジョアン・ガルシア photo/Getty images

エスパニョールの下部組織出身

マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で新たなGKを獲得するようだ。

『Football Transfers』によると、マンUは今夏の移籍市場でエスパニョールに所属する23歳のGKジョアン・ガルシアの獲得を検討しているという。

エスパニョールの下部組織出身であるガルシアは2021年7月に同クラブのトップチームに昇格。デビューシーズンこそラ・リーガでの先発出場が1試合にとどまっていたが、今季はここまでラ・リーガ30試合に先発出場。クラブの正守護神として欠かせない存在へと成長している。

そんなガルシアにプレミアリーグクラブが注目。同メディアによると、今夏の移籍市場でパフォーマンスが非難されているGKアンドレ・オナナに代わる新たなGKの獲得に動いているマンUはガルシアをリストアップしたとのこと。ガルシアには昨夏アーセナルが獲得に動いており、2000万ユーロのオファーを提出していた模様。最終的に実現には至らなかったが、ガルシアへの関心は途絶えておらず、今夏の移籍市場でも獲得に動くと見られており、アーセナルとマンUとの争奪戦が勃発する可能性があるという。

23歳にして名門エスパニョールの守護神を務めるガルシアだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。

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