ドジャースのベッツ、2026年WBC出場へ意欲を燃やす 前回大会、決勝の最終回で大谷翔平と対戦し併殺で雪辱

ドジャースのMVPトリオの一人として打線を牽引するベッツ photo/Getty Images

ジャッジの主将就任の知らせに反応

ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が、2026年の3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場意欲を持っていることが明らかとなった。

この日、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが、2026年WBCに向けた米国代表の一員として出場すること、またチームの主将にも就任のニュースが駆け巡り、ベッツは、その知らせを受けて自身の出場について言及。「打診があればもちろん出たい」と語った。


ベッツは、前回2023年の第5回大会に出場し、米国代表の準優勝に貢献する活躍を見せた。

ただ決勝の侍ジャパンとの試合では、最終回に2-3と1点を追う中、無死一塁のチャンスで大谷翔平と対戦。痛恨のニゴロ併殺に倒れ、悔しい思いをした。

前回大会の盛り上がりを受け、次回はMLBの全球団からスター選手がこぞって出場に名乗り出ることが予想される。代表メンバーに選ばれることすら難関だが、果たしてベッツは選出されるのか、その行方にも注目だ。

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