パドレスのタティスJr、ドミニカ代表で第6回WBC出場明言!? 2023年WBCは不参加、前年にドーピン違反

細身ながら豪快なスイングでHRを量産するタティスJr photo/Getty Images

スーパースターたちが出場に意欲

サンディエゴ・パドレスのスーパースター、フェルナンド・タティス・ジュニア外野手が、WBC出場に意欲を持っているようだ。「The Athletic」が報じている。

同メディアのデニス・リン記者によると、タティスが「自分の国を代表することは、私が大切にしていることであり、子供の頃からずっと望んでいたこと」と語ったことを自身のXで明かした。

タティスはドミニカ共和国出身。2022年に禁止薬物の使用が発覚し、80試合の出場停止処分を受け、2023年WBCには参加していなかった。

WBCは次回大会で6回を数える。前回大会は各国代表にMLBの一流選手が出場し、これまでにないレベルの高い大会となった。そんな背景もあり、次回大会はMLBからより多くのスーパースターが出場することも予想された。

既に、WBC米国代表の主将にはニューヨーク・ヤンキースの顔、アーロン・ジャッジ外野手が決定し、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトや、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツも打診があれば参加を快諾する意思を表明している。そんな中で、このニュースが本当であれば、また一人のスーパースターが出場への意思を表明した形となる。

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