ドルトムントの逸材、FWギッテンスの獲得レースはチェルシーがリードと報道 移籍金を1億ユーロから5000万ユーロに値下げで退団は確実か

ドルトムントで活躍するギッテンス photo/Getty images

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夢はプレミアリーグでのプレイ

ボルシア・ドルトムントの逸材は今夏ステップアップが濃厚になっている。

『SPORT BILD』のクリスティアン・ファルク氏によると、ドルトムントに所属する20歳のU-21イングランド代表MFジェイミー・バイノー・ギッテンスの獲得レースは現在チェルシーがリードしているという。

マンCやドルトムントの下部組織で育ったギッテンスはイングランドの世代別代表にも選出され続けるなど10代の頃から注目を浴びていた有望株。2022年7月にはドルトムントのトップチーム昇格を果たすと、ここまで公式戦通算102試合に出場し17ゴールを記録。今季もブンデスリーガ19試合に先発出場し、8ゴール3アシストと20歳ながらもクラブの主力として結果を残している。
そんなギッテンスだがステップアップが濃厚に。同氏によると、ギッテンスはプレミアリーグ行きを熱望しており、ドルトムントもギッテンスの移籍金を1億ユーロから5000万ユーロに引き下げた模様。またギッテンスにはチェルシーなど複数のプレミアリーグのクラブやバイエルン・ミュンヘンが興味を示しているが、現時点ではチェルシーが争奪戦を制する可能性が高いという。

イングランドの逸材として注目を集めるギッテンスだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップは実現するのだろうか。

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