チェルシーのポルトガル代表FWフェリックス、今夏サウジアラビアや古巣ベンフィカ移籍の可能性浮上 今冬にACミランにレンタル移籍

ACミランで活躍するフェリックス photo/Getty images

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またしても移籍か

ポルトガル代表FWはまたしても移籍する可能性がある。

『Diario SPORT』によると、現在チェルシーからACミランにレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは今夏の移籍市場でサウジアラビアのクラブや古巣ベンフィカへ移籍する可能性があるという。

ベンフィカの下部組織出身であるフェリックスはこれまでアトレティコ・マドリードやバルセロナを渡り歩くと、今夏の移籍市場で2023年の冬にレンタル移籍で加入したチェルシーへの完全移籍を決断。しかし大きな期待と共に加入したものの徐々に存在感は薄れていき、今冬にはACミランにレンタル移籍。ACミランでは序盤こそ活躍を見せていたが、セリエAでもここまで9試合で0ゴール0アシストと結果を残せていない。
そんなフェリックスに今夏またしても移籍の可能性が浮上。現在レンタル移籍中のACミランはフェリックスの買取OPを行使しないことが濃厚になっており、同メディアによると現在サウジアラビアのクラブと古巣ベンフィカが新天地の候補として浮上しているとのこと。なおベンフィカはレンタル移籍のみを検討しているという。

近年は数々のクラブを渡り歩いているフェリックスだが、果たして今夏の移籍市場でチェルシーを完全に離れてしまうのだろうか。

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