フォーデンの第一子の名付け親 シティがギブス・ホワイト獲得レースをリードか

フォレストのギブス・ホワイト photo/Getty Images

U-17イングランド代表ではともにプレイ

攻撃の中心人物であるケビン・デ・ブライネが退団を発表し、彼の後継者獲得が必要となったマンチェスター・シティ。新たなスポーツディレクターであるウーゴ・ヴィアナ氏は誰を新戦力としてチームに迎え入れるのだろうか。

そこで真っ先に名前が挙がったのがレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツだが、『Daily mail』によると、シティはバイエルンやレアル・マドリードも獲得に関心を示していること、ヴィルツにレヴァークーゼン残留の可能性があることから、他の選択肢を検討しているという。

同メディアが伝えるその人物はノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイトだ。25歳のイングランド代表MFで、今季のプレミアリーグでは28試合で5ゴール9アシストを記録している。

シティはギブス・ホワイトをヴィルツと異なる強みを持つMFとして高く評価している。現在リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドとの獲得レースをリードしており、獲得に最も近づいているクラブになっているとのこと。

ギブス・ホワイトは2017年にU-17W杯を制したイングランド代表のメンバーの1人であり、当時のチームにはクリスタル・パレスのマーク・グエイ、リールのアンヘル・ゴメス、チェルシーのジェイドン・サンチョ、フラムのエミール・スミス・ロウなど、現在トップレベルでプレイする選手が多く所属していた。

シティのフィル・フォーデンもその1人で、ギブス・ホワイトとはすでに関係性を構築している。フォーデンの第一子であるロニー・フォーデンの名付け親としてギブス・ホワイトは知られており、シティ加入となれば中盤でのタッグが期待できる。

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