NBA歴代最多1422勝のポポビッチ監督がステーキハウスで卒倒し救急搬送 昨年11月に軽度の脳卒中で休養中

現役最年長指揮官のポポビッチ監督 photo/Getty Images

現時点で原因は不明

NBAサンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチ監督がレストランで倒れて救急搬送された。

AP通信など複数の米メディアの報道によると、ポポビッチ監督は4月15日の夜、テキサス州サンアントニオのステーキハウスで卒倒し、救急車で搬送されたという。

『TMZ』は、ポポビッチ監督が担架でレストランから運び出され、救急車に乗せられる映像と共に伝えた。なお救急車が到着した時点では、既に意識を回復しており、会話もしていたという。 

ポポビッチ監督は、昨年11月2日の試合前にも軽度の脳卒中で倒れ、今季中の休養を発表していた。その中での救急搬送の知らせは心配されたが、命に別状はなく現在は自宅で療養中とのこと。スパーズと27~28年シーズンまで契約を結んでいるが、来季開幕までに復帰できるかは未定だ。

なおミッチ・ジョンソン・コーチが指揮を執ったスパーズは、34勝48敗の西カンファレンス13位でプレイオフ進出を逃してしまった。

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