オナナの去就は他クラブ次第? 37億円以上のオファーでユナイテッドは売却へ

マンチェスター・ユナイテッドのオナナ photo/Getty Images

批判に晒されている

2023年にダビド・デ・ヘアの後釜としてマンチェスター・ユナイテッドに加入したアンドレ・オナナだが、今季はミスを連発してしまい、多方面から批判を受けているのが現状だ。そのためプレミアリーグ第32節ニューカッスルとの一戦では2ndGKのアルタイ・バユンドゥルに守護神の座を譲っている。

それでも、オナナは来季もユナイテッドでプレイする可能性があるという。『Mirror』によると、指揮官であるルベン・アモリム監督はクラブに対し、補強はフィールドプレイヤーの獲得に注力して欲しいと伝えたという。

アモリム監督はストライカー1人、中盤2人、CB1人、WB1人の計5人の獲得を希望しており、GKの優先順位は低いようだ。

ただ、オナナに2000万ポンド(約37億円)以上のオファーが提示されれば、即刻売却され、新たなGKを探すことになるという。候補としてはエスパニョールのジョアン・ガルシアやポルトのディオゴ・コスタの名前が挙げられている。

ユナイテッドでは自信喪失気味のオナナだが、前所属のインテルでは素晴らしいパフォーマンスを披露しており、環境を変えるのは1つの手といえる。

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