町野修斗がライプツィヒから豪快先制弾! 昇格1年目のキールでブンデス8得点目の躍動

キールで活躍する町野 Photo/Getty Images

止まらぬ勢い

ホルシュタイン・キールの町野修斗が、ブンデスリーガ第30節ライプツィヒ戦で先制ゴールを決めた。これが今季ブンデス8点目の得点となり、昇格1年目のシーズンで存在感をさらに強めている。

試合は敵地レッドブル・アレーナで行われ、キールは前半から押し込まれる展開が続いた。しかし前半44分、右サイドで相手のDFの背後をついた味方のクロスに町野が反応。相手DFの前にうまく入り込み、右足で豪快にネットを揺らした。

この一撃は町野にとってブンデスリーガ8得点目。公式戦では9得点目を記録しており、素晴らしい活躍をみせている。『Transfermarkt』のデータによれば、昇格組の中で8得点以上を記録しているFWは町野のみであり、その安定した得点力が光っている。

先制に成功したキールは後半に追いつかれたものの、アウェイで価値ある勝ち点1を持ち帰った。キールは最下位に位置しており、降格圏から脱出するには町野のゴールが鍵を握っていることは間違いない。

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