堂安律が圧巻のミドルで今季リーグ9点目! ホッフェンハイム相手に魅せた一撃の輝き

フライブルクの堂安 Photo/Getty Images

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値千金の追加点

フライブルクに所属する堂安律が、ブンデスリーガ第30節ホッフェンハイム戦で圧巻のミドルシュートを叩き込み、チームに貴重な追加点をもたらした。これが今季リーグ戦9得点目となり、日本人アタッカーとしての存在感をさらに高めている。

試合はフライブルクのホームで開催され、先制に成功したフライブルクは追加点を狙う展開に。前半36分、中央でボールを受けた堂安は、味方と巧みなワンツーでペナルティエリア手前まで侵入。ワントラップから右足を振り抜き、低く鋭い弾道のシュートはDFの間をすり抜け、ゴール右隅に突き刺さった。

堂安は今季リーグ9得点に加え、7アシストも記録しており、得点関与数は計16。フライブルクの攻撃陣を支える中心選手となっている。データサイト『Fotmob』の採点では、10点満点中7.7点と高評価を獲得。昨季の7得点を上回る活躍ぶりは、来季に向けた欧州カップ戦出場権争いでも重要な要素となるだろう。
結局、試合は3-2でフライブルクが勝利を手にしており、残り4試合で堂安の勢いが止まらなければ、フライブルクの欧州大会出場も現実味を帯びてくるだろう。期待が集まる。

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