スイス代表MFジャカ、今季限りでレヴァークーゼン退団の可能性浮上…… ガラタサライと交渉中と報道

レヴァークーゼンで活躍するジャカ photo/Getty images

2023年夏に加入

スイス代表のベテランMFは今夏移籍を決断する可能性がある。

『Sky Sport』のパトリック・バーガー氏によると、バイヤー・レヴァークーゼンに所属する32歳のスイス代表MFグラニト・ジャカは今夏の移籍市場でガラタサライ移籍の可能性があるという。

母国スイスの名門FCバーゼルの下部組織出身であるジャカは2010年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2012年7月にはボルシアMGに移籍。ブンデスリーガで結果を残した同選手は2016年7月にはアーセナルへのステップアップを果たしており、アーセナルでは公式戦通算297試合に出場するなど7年間主力として活躍していた。その後の2023年7月に加入したレヴァークーゼンでも存在感を見せており、今季もリーグ戦29試合に先発出場、UEFAチャンピオンズリーグでも10試合に出場するなど躍動している。

そんなジャカだが、今季限りでレヴァークーゼン退団の可能性が浮上。同氏によると、ガラサライはジャカに強い関心を示しており、同選手の代理人とすでに交渉を開始したとのこと。レヴァークーゼンは契約が2028年夏まで残っているジャカの残留を強く望んでいるが、今夏の移籍市場で同選手が退団する可能性は否定できないという。

サウジアラビア方面からも関心が伝えられているジャカだが、果たして今夏の移籍市場で退団を決断するのだろうか。

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