ガンバ大阪FW山下諒也の“恩返し弾”は技ありループ! GK一森の絶妙ロングフィードからスーパーゴール 「ビックリするくらいイメージ通りに決まった」

G大阪の攻撃を牽引する山下 photo/Getty Images

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横浜FCと対戦

20日、2025明治安田J1リーグ第11節で横浜FCと対戦し、1-1の引き分けに終わったガンバ大阪。

開始早々の7分、横浜FCのDFンドカ・ボニフェイスに強烈なヘディングシュートを決められたガンバだったが、試合を振り出しに戻すゴールを決めたのが古巣対戦となった山下諒也だ。

15分、GK一森が絶妙なパントキックを相手ディフェンスラインの裏へ。このロングパスに反応した山下は巧みなトラップで収めると、横浜FCの守護神GK市川暉記の飛び出しを確認し、ループシュート。これは綺麗な弧を描いてネットに吸い込まれ、山下がスーパーゴールを決めた。
試合後、『DAZN』のインタビューにて山下は「純君(一森)なら絶対にいいボールがくると信じて走った。本当にいいボールが来たので、僕はトラップして決めるだけだった。ちょっとビックリするくらいイメージ通りに決まった」と得点シーンを振り返った。

山下は昨シーズンにガンバにやってきたが、その前の2シーズンは横浜FCに所属していた。この試合は古巣との一戦となったが、「成長した姿を見せるように頑張った」と語った山下は技ありの恩返し弾を決めた。

この試合のゴールで山下は今季リーグ戦9試合に出場し、3ゴール目。2試合連続での得点となり、宇佐美やウェルトンら攻撃陣の主力が怪我でいないなか、ガンバの攻撃を牽引している。


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