スキッベ監督「審判は罰を受けるべき」 名古屋に敗れた広島指揮官は判定に大激怒 次節への意気込みは「お互いにフェアでいい審判に当たることを期待している」

サンフレッチェ広島指揮官スキッベ photo/Getty Images

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1-2で敗戦

20日、2025明治安田J1リーグ第11節で名古屋グランパスと対戦したサンフレッチェ広島。

名古屋の10番マテウスにスーパーゴールを決められるなど、先に2失点を許した広島は、81分に菅大輝がゴールを決め、1点を返したが、後一歩届かず。1-2で敗戦。前節の岡山戦(0-1)に続いて連敗を喫した。

試合後、『DAZN』のインタビューにて試合の感想を聞かれた広島のミヒャエル・スキッベ監督は「まずは名古屋おめでとうございます」と対戦相手を讃えた後、「ただ審判のパフォーマンスに関しては、この審判では本当にいいサッカーをやろうとしてもうまくできないと思っている」と、この試合の判定について怒りを露わにし、岡部主審を名指しで批判した。
さらに61分から出場し、75分に負傷交代を強いられることとなった前田直輝については「本当に何週間、何ヶ月もでれない可能性もまだまだあると思っている」と長期離脱の可能性があることを示唆。

続けて、「自分たちの選手が試合に出れないということよりも、むしろ審判が罰を受けるべきだと思っているし、かかった時間に対しての責任は負うべき」と語気を強めた。

審判への不満を露わにしたスキッベ監督は最後に次節への意気込みを聞かれると、「お互いにフェアでいい審判に当たることを期待している」と答えたが、名古屋戦での審判団のパフォーマンスに怒りが収まらない様子だった。


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