エンゼルス、トラウトが今季2度目の1試合2発で8本塁打 どちらも変化球を巧みに掬い上げた完璧な当たり

開幕から好調のトラウト photo/Getty Images

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フルシーズンでの活躍に期待

ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が日本時間20日、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に3番・DHで先発出場し、4回と6回に2打席連続のソロ本塁打を放ち、リーグ最多本塁打のタイラー・ソダーストロムの9本にあと1本差に迫った。

トラウトは3点を追う4回1死で第2打席を迎え、カウント2−1から右腕ループの甘く真ん中に入ったカーブをすくい上げて左翼席へ7号ソロ。6回の第3打席では、カウント0−1からループが2球目に投じた内角低めの難しいチェンジアップをうまく捉えて弾丸ライナーで左翼スタンドへ8号ソロを放った。

トラウトはこれで今季2度目の1試合複数本塁打となった。前回は4月10日のタンパベイ・レイズ戦でも1試合2発を記録していた。
しかしチームは、このトラウトの2打点に抑えられ敗戦。勝率は5割に逆戻りとなり、ア・リーグ西地区3位タイとなっている。

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