カブス鈴木誠也が大谷に並ぶ6号2ラン チーム内トップタイで、得点源として打線を牽引

打撃好調を維持している鈴木 photo/Getty Images

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2戦連発

シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手が日本時間20日、本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に3番・DHで先発出場し、2回の第2打席で6号2ランを放つ活躍を見せた。

カブスは1点を追う2回、まずタッカーの投ゴロの間に同点とすると、なおも2死二塁のチャンスで鈴木に打席が回る。カウント2-2から94.4マイル(約151.9キロ)のストレートを読み切ってフルスイングすると、打球は左中間スタンドへ飛び込んだ。

鈴木はこの本塁打で今季6本目。昨季ホームラン王を獲得したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平に並んだ。チーム内でもタッカー、ケリーに追いつきチームトップの本数となった。
なおこの日の鈴木は4打数1安打、1本塁打2打点1三振で打率は.282に。チームは投打が噛み合い6−2で完勝し、ナ・リーグ中地区での成績は14勝9敗となり、貯金は今季最多の「5」で首位をキープしている。


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