リヴァプールがライバルアカデミー出身選手の獲得に動く 8000万ユーロ超えの大型オファーを検討か

マルセイユで復活したグリーンウッド Photo/Getty Images

禁断の移籍?

リヴァプールがマルセイユに所属するFWメイソン・グリーンウッドの獲得に向け、総額8000万ユーロ規模のオファーを検討していると報じられている。『Caught Offside』など複数の海外メディアが伝えている。

現在23歳のグリーンウッドは、昨夏にアカデミーから所属していたマンチェスター・ユナイテッドからマルセイユへ移籍。フランスの地で完全復活を遂げ、今季リーグ戦30試合で18ゴールをマーク。パリ・サンジェルマンのウスマン・デンベレに次ぐ得点ランク2位につけている。

この活躍を受けて、リヴァプールが早くも動きを見せているという。来季からの体制刷新に向け、攻撃陣の再編を検討している中で、グリーンウッドの得点力とスピードは大きな魅力と映っている。

マルセイユ側も当然、エースの流出を簡単には許さない姿勢を見せており、クラブは新契約の締結に向けて動いているとも報じられている。したがって万が一、売却となれば高額な移籍金を要求する予定だという。

果たして、イングランド復帰は現実のものとなるのか。プレミアリーグで再びグリーンウッドの姿を見る日は近いのか、注目が集まる。

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