マンUがまたもアカデミー出身選手と再契約か 今季16得点関与の快速FWの獲得には最低でも4200万ユーロが必要?

ノッティンガム・フォレストで活躍するエランガ Photo/Getty Images

出戻りか

マンチェスター・ユナイテッドが、ノッティンガム・フォレストに所属するアントニー・エランガの再獲得を検討しているという。『Caught Offside』が報じている。

エランガは2023年夏、1800万ユーロでフォレストへ完全移籍。現在22歳のスウェーデン代表は今季プレミアリーグで6ゴール9アシストと大ブレイクを果たし、爆発的なスピードで相手守備陣を翻弄してきた。

ユナイテッドは過去にもポール・ポグバやクリスティアーノ・ロナウド、ジョニー・エヴァンスら元在籍選手を再獲得しており、今回も“復帰パターン”の一環と見られる。

ただし、フォレスト側は簡単には応じない構えだ。昨夏、ニューカッスルから届いた5000万ポンドのオファーを断った経緯がある。同紙は、最低でも4200万ポンドの提示が必要と伝えている。

フォレストは現在チャンピオンズリーグ出場圏内の3位に位置し、エランガ自身もクラブの中心選手として高い評価を得ている。契約は2028年まで残っており、すでに2030年までの延長交渉も検討されているという。エランガが“古巣愛”でオールド・トラッフォード復帰を選ぶか、それともフォレストのプロジェクトに身を捧げるか、注目の夏が近づいている。

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