ドルトムントの“背番号10”ドイツ代表MFブラントは今夏退団が濃厚に? ブレーメンが獲得に動くと報道

ドルトムントで活躍するブラント photo/Getty images

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現行契約は2026年夏まで

ボルシア・ドルトムントの背番号10番は今夏退団の可能性がある。

『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ドルトムントに所属する28歳のドイツ代表MFユリアン・ブラントにヴェルダー・ブレーメンが興味を示しているという。

VfLヴォルフスブルクの下部組織出身であるブラントは2014年1月に加入したバイヤー・レヴァークーゼンで結果を残すとその後の2019年7月にはドルトムントに完全移籍。ドルトムントではここまで公式戦通算256試合に出場し、44ゴールを決めるなど主力として活躍しており、今季もここまでブンデスリーガでは26試合で3ゴール6アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは13試合で5アシストと背番号10に相応しい存在感を見せている。
そんなブラントだが今季限りでドルトムントを退団する可能性が浮上。同氏によると、ブラントは今夏の移籍市場でドルトムントを退団する可能性があり、ブレーメン側もそれを認識している模様。ブレーメンは未だ具体的な動きは見せていないが、今夏での獲得に向けてブラントの状況を注視しているという。

ドイツ代表としても通算48試合に出場し、3ゴールを挙げるなど国際経験も豊富なブラントだが、果たして今季限りでドイツの名門を退団してしまうのだろうか。

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