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「もし戦うなら彼をぶっ潰すつもり」 井上尚弥にローチが“奇妙な挑発” 2階級差の現役王者がなぜ?|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

「もし戦うなら彼をぶっ潰すつもり」 井上尚弥にローチが“奇妙な挑発” 2階級差の現役王者がなぜ?

注目を集める井上尚弥 Photo/Getty Images

なぜ今なのか

WBA世界スーパーフェザー級王者ラモント・ローチが、2階級下で4団体統一王者の井上尚弥に対し「階級を上げない方がいい。そうなればぶっ潰す」と発言。突如として飛び出した挑発に、ボクシング界はざわついている。『ProBoxTV』が報じている。

ローチは今年3月、WBA世界ライト級王者ガーボンタ・デービスと対戦。疑惑のダウンを含む激戦の末に引き分け、再戦の可能性が高まっている状況だ。そのさなか、なぜか“モンスター”井上尚弥の名を口にした。

「彼はお気に入りの選手のひとりだ。しかしもし戦うなら彼をぶっ潰すつもりだ」ローチはそう語り、敬意を示しつつも牙をむいた。

井上は5月4日、WBA1位のラモン・カルデナスとの防衛戦が控えており、その後にはムロジョン・アフマダリエフやニック・ボール、中谷潤人との対戦も候補に挙がるなど、現時点でスーパーフェザー級転向の予定はない。しかし、大橋秀行会長は「6階級制覇となるスーパーフェザー級までは可能」とし、将来的なスーパーフェザー級挑戦の可能性はゼロとは言えないようだ。

なぜローチが井上に言及したのかは、世界的な知名度を誇る井上への“便乗”であるとの見方が有力である。ラスベガスでの決戦に向けて井上は順調に調整中。「順調に来ている」と語っており、現実的にはローチ戦など眼中にないはずだ。それでも世界王者から名指しされるほど、井上尚弥の存在感は別格なのである。

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