マンU、ウルブズの“人気株”ブラジル代表MFクーニャと2030年までの契約で合意に近づく? 2031年までの延長オプション付きの可能性も

ウルブズで活躍するクーニャ photo/Getty images

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ステップアップは濃厚か

マンチェスター・ユナイテッドはブラジル代表MFの獲得に近づいているようだ。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、ウルブズに所属するブラジル代表MFマテウス・クーニャはマンUと2030年夏までの契約で合意に近づいているという。

2023年7月にアトレティコ・マドリードからウルブズに完全移籍を果たしたクーニャは加入1年目こそはプレミアリーグで2ゴールと不完全燃焼に終わったが、2年目となる昨季は12ゴールと大活躍。今季も28試合の出場ですでに14ゴール4アシストと圧巻の活躍を見せている。その活躍もあり、クーニャには現在アーセナルやリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパーといったビッグクラブが獲得に興味を示している。
そんなクーニャの獲得レースはマンUがリードしている模様。同氏によると、マンUとクーニャは2030年夏までの契約で合意に近づいており、2031年までの延長オプションも付随する可能性があるとのこと。またファブリツィオ・ロマーノ氏もマンUとクーニャはプロジェクトの説明と条件の協議を経て両者の関係性は良好になっているという。今後更なる交渉が必要となるが、現時点ではマンUがクーニャの獲得レースでリードしているようだ。

ウルブズの絶対的主力として今季も躍動していたクーニャだが、果たして今夏の移籍市場でビッグクラブへとステップアップするのだろうか。

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