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PSG戦を前に不安になる試合? 2度のリードを追いつかれたパフォーマンスにアーセナル指揮官は落胆 「簡単にボールを失い、あらゆる面で出遅れた」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

PSG戦を前に不安になる試合? 2度のリードを追いつかれたパフォーマンスにアーセナル指揮官は落胆 「簡単にボールを失い、あらゆる面で出遅れた」

アーセナルの指揮官アルテタ photo/Getty Images

クリスタル・パレスに2-2のドロー

プレミアリーグ第34節で鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと対戦し、2-2の引き分けに終わったアーセナル。この結果により、首位のリヴァプールは週末に行われるトッテナム戦、引き分け以上で優勝が決まることになった。

2度に渡ってリードしたアーセナルだったが、終盤にウィリアム・サリバのパスミスから痛恨の失点を許してしまった。リーグ戦では今シーズン13回目の引き分けとなったが、ミケル・アルテタ監督はこの日のチームのパフォーマンスに落胆した様子だ。

「今日は我々の基準が下がってしまった。クリスタル・パレスの功績と言えるだろう。試合の中で一貫性を保つのに苦労した。我々は簡単にボールを失い、あらゆる面で出遅れてしまった。残念だ」

「他のことに集中しないようにすると話してきた。PSG戦に備える時間は十分あるけど、今日の試合では勝利に必要な力を十分に発揮できなかった。結果にもパフォーマンスにもがっかりしてるよ。多くの面で一貫性を保てず、試合を完全に支配できなかったと思う」(英『Evening Standard』より)

2度もリードしたのであれば、勝ち切る必要があったと試合を振り返ったアルテタ監督。来週にはCL準決勝1stレグ・パリ・サンジェルマン(PSG)戦が控えているが、そのせいもあってか目の前の試合に集中しきれなかったことを示唆した。

同メディアによると、13回の引き分けのうち、9回はリードしている状態から追いつかれたもので、勝ち切るために試合の締めくくりをもう一度見つめ直す必要があるとアルテタ監督は感じているようだ。

今節の引き分けでいよいよリーグ優勝は厳しくなったが、ミッドウィークのパリ戦に向けて切り替える必要がある。1stレグはホームでの試合となり、レアル・マドリード戦のようにここで快勝を飾ることができればベストだが、果たして。


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