リーズがファルケ監督の解任を検討 ノリッジ時代の降格が原因か

リーズのダニエル・ファルケ監督 photo/Getty Images

昇格を決めたが

44試合で勝ち点94を稼ぎ、プレミアリーグ昇格を決めた日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッド。ダニエル・ファルケ監督のもとでリーグ最多となる89ゴールを挙げ、トップリーグへの切符を掴んだ。

しかし、リーズはこのファルケ体制で来季のプレミアリーグを戦うことができないかもしれない。

『Daily mail』によると、昇格を決めたファルケ監督に解任の可能性があるという。

その理由は18-19シーズンにノリッジを指揮しプレミア昇格を決めるも翌年には最下位でシーズンを終え、チャンピオンシップに戻ってきた過去があるからだ。

クラブ内ではファルケ監督のトップリーグでの手腕を疑問視しており、後任に目処がつけば指揮官交代の可能性もあるという。

今季のサウサンプトンがまさにそうだが、2部ではボールを保持し攻撃的なサッカーを展開するも1部ではそれができず、自分たちのサッカーを見失ってしまうことも少なくない。

ファルケ監督はノリッジ時代にそれを経験しており、プラスと捉えることもできるが、続報に注目したい。

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