マンC退団のデ・ブライネは今夏のクラブW杯に出場しない?  「怪我をして他のクラブへの移籍を諦めるリスクを負いたくないと考えている」

今季でシティを退団するデ・ブライネ photo/Getty Images

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シーズン終了後に退団を希望か

今シーズン限りでマンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは今夏に行われるクラブW杯へ出場しない予定だという。英『Daily Star』が報じている。

今シーズン限りで現行契約の満了を迎えるデ・ブライネはシーズン終了後の退団を発表し、現在はCL出場権獲得とFAカップのタイトルをかけて最後の戦いに臨んでいる。そんなデ・ブライネだが、気になるのは退団時期だ。

シティは今夏アメリカで行われるクラブW杯を控えている。同大会は6月15日から7月13日まで開催されるため、各クラブは選手との契約を2週間延長する特別措置を受けることができる。そのため6月末までが現行契約となっているデ・ブライネもクラブW杯を終えてから退団することもできるが、選手自身は出場に消極的だという。
今夏新天地を探す必要があるデ・ブライネは「怪我をして他のクラブへの移籍を台無しにするリスクを冒したくないと考えている」ようで、また新たな挑戦を前に長期休暇を取りたいとのこと。そのため、デ・ブライネはプレミアリーグ最終戦を最後にシティでのキャリアを終えたいと考えているようだ。

今後クラブとの話し合いを行う予定のようだが、シティのレジェンドであるデ・ブライネはクラブW杯には参加せず、チームを離れてしまうのだろうか。

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