英メディアが“最も賢いプレイヤー10名”に日本代表選手を選出! ピケやランパードらと並べて「非常に聡明な存在」

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日本代表DF長友が選出された photo/Getty Images

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9言語を話せるルカクらも

英メディア『GiveMeSport』が4月23日に「サッカー史上最も賢い選手10人」と題した記事を掲載。サッカーIQだけにとどまらず、「バイリンガルの天才から複数の学位を持つ選手、そして数々の著書を執筆した選手」といった観点から賢いプレイヤー10人を選出している。

最初に名前を挙げたのが、9つの言語を話すことができるというロメル・ルカク。同メディアはプレミアリーグやセリエAなどで活躍したベルギー代表ストライカーについて「チームメイトと積極的にコミュニケーションを取ることに熱心だった」と紹介しつつ、言語能力の高さを評価した。

「2025年4月現在、彼はフランス語、オランダ語、フラマン語、リンガラ語、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語の9つの言語を話せるとされている。これらの国のいくつかには一度も住んだことがないにもかかわらず、これは非常に印象的だ」
さらにバルセロナで多くのタイトルを獲得し、現役時にハーバード大学の修士号を取得したジェラール・ピケ氏の名前を列挙。キングスリーグを設立した経緯を説明して「教育とサッカーから学んだ教訓は互いに置き換えることができ、だからこそハーバード大学卒のディフェンダーはピッチ上で成功を収め、そして現在ビジネス界で成功を収めているのでしょう」と綴っている。

そして10人の中には日本人選手の名前も。過去にインテルやマルセイユなどでプレーし、現在はFC東京に所属する長友佑都を選出。「人々の心身の健康向上を目的とした多数の著書を執筆していること」を理由に挙げた。

「数々の著書は彼が2つの才能を融合させ、スポーツ界でも非常に聡明な存在となったことを物語っている。そして、この独創性こそが彼を史上有数のタレントへと押し上げた」

なお、そのほかにもマヌエル・アカンジ、ダンカン・ワトモア、ファン・マタ、シャカ・ヒスロップ、クラーク・カーライル、フランク・ランパード、ソクラテスをピックアップしている。

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