渋野日向子、メジャー初戦は73で暫定61位 後半はボロボロ「いつも通りロースターター」と反省の弁

アンダーを出し予選通過を目指す渋野 photo/Getty Images 

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巻き返しを誓う

19年全米女子オープン覇者の渋野日向子がメジャー初戦のシェブロン選手権の第1ラウンドに臨み、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73で回り、日没サスペンデッドで暫定61位となった。

渋野はインスタートで10番、第2打を1メートルにつけて幸先よくバーディーで飾ったが、その後はなんとかアプローチで粘りのゴルフを続け、1アンダーで折り返す。後半の1番でもバーディーを奪ったものの、続く2番でティーショットをバンカーに打ち込むと、第2打でアゴに当ててしまうなどミスが続きダブルボギーを叩いてしまう。

すると3番パー3は、ティショットが池に入りボギー。4番で1つ取り返したものの、5番でもボギーで帳消しにしてしまった。
この日のラウンドを振り返った渋野は、「バーディー発進で、前半は耐えながらもいいゴルフができたが、途中のダボで流れが変わってしまった」と語ると「ショットが後半になるにつれボロボロになった。チャンスも、グリーンに乗る回数も少なかった。後半はこういう結果になっておかしくない。不満足。いつも通りスロースターターだなと思う」と反省の弁を垂れた。ただ最後には「しっかり明日に向けて調整したい」と前を向き、アンダーパーを目標に巻き返しを誓った。


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