「ミラクル・レスター」の立役者ヴァーディの新天地が判明? 英紙は3部クラブ行きを予想

レスターのヴァーディ photo/Getty Images

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ヴァーディはまだ現役を続けるようだ

チームでキャプテンを務めるジェイミー・ヴァーディは2012年から所属したレスター・シティを今季限りで退団すると発表した。

ヴァーディが一気に評価を高めたのは15-16シーズンのことだ。チームは昇格2年目、当時の指揮官であるクラウディオ・ラニエリ監督は「残留が目標」と語っていたが、堅守速攻のスタイルで勝ち点を積み上げ、クラブ創設初のプレミアリーグタイトルを獲得した。

ヴァーディ本人はこの年にトップリーグでのキャリアハイとなる24ゴールを決め、25ゴールで得点王に輝いたハリー・ケインにあと一歩のところまで迫った。
1月で38歳となり、40歳の大台に近づいているヴァーディだが、今後も現役生活は続けていくようだ。

気になるのはその新天地だが、『talkSPORT』ではイングランドの3部を戦うレクサムが有力候補だと予想している。

その理由は彼らの資金力にある。3部クラブではあるものの、収益は同リーグの各クラブの3倍であり、その額は2部チャン ピオンシップの上位クラブに匹敵するレベルだという。さらに2部に昇格すれば放映権として800万ポンドを追加で得ることになる。

レクサムは現在3部で2位につけており、昇格は時間の問題だといわれている。

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