リヴァプールからノッティンガム・フォレストへ 「ブレナンとの休暇中に……」24歳となったネコ・ウィリアムズが移籍の理由を明かす

ノッティンガム・フォレストのネコ・ウィリアムズ photo/Getty Images

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フォレストの右SBだ

ヌーノ・エスピリト・サント監督のもとで今季のプレミアリーグで勝ち点を積み上げ、ダークホースとして来季のCL出場権獲得を目指しているノッティンガム・フォレスト。22-23シーズンにチャンピオンシップからプレミアリーグに戻ってくると、脅威的な大型補強の連続でスカッドを強化し、イングランドのトップリーグに残り続けている。

24歳のDFネコ・ウィリアムズはフォレスト昇格年度にチームに加わった選手の1人だ。ポジションは右SBで、今季は公式戦34試合に出場して1ゴール2アシストを記録している。

フォレスト公式サイトも掲載されたインタビューではウィリアムズが当時の移籍を振り返っており、リヴァプールからフォレストに移籍した理由を明かしている。
「当時はまだ若く、選手として成長していく過程で、常に学び続けていました。世界最高のチームでプレイしていたといえるでしょう。(リヴァプールの)トレントとロバートソンは世界最高のフルバックだったので、私は彼らから多くのことを学びました」

「フォレストは真剣に私に興味を持ってくれた最初のクラブでした。ブレナン(・ジョンソン)との休暇中にこの関心を知り、休暇中はずっとフォレストについて話していました」

「彼(ブレナン)はフォレストについて、クラブとオーナーがどれだけ野心家なのか前向きに話してくれました。彼らがどれほど私を欲しがり、どれほど野心的なのかを知り、私はただ興奮しました」

現在トッテナムに所属するブレナン・ジョンソンはU-19からウェールズの代表でプレイしており、同じウェールズ代表のウィリアムズとの交流がある。ジョンソンはフォレストの下部組織出身であり、彼から情報が伝わったようだ。

また、クラブのオーナーであるエヴァンジェロス・マリナキス氏は、たびたび試合を訪れて選手たちを鼓舞する姿が報道されており、このオーナーの姿勢もウィリアムズのフォレスト移籍に繋がったと語っている。

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