チームの“心臓”MFロボツカに今夏ナポリを離れる可能性が浮上か マンUやPSGがセリエA屈指の司令塔獲得へ

ナポリでプレイするロボツカ photo/Getty Images

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現行契約は2027年まで

ナポリでプレイするスロバキア代表MFスタニスラフ・ロボツカ(30)は今夏チームを退団する可能性があるようだ。イタリア『tuttomercatoweb.com』が報じている。

2020年よりナポリでプレイするロボツカはチームの心臓とも言える存在で、今シーズンもここまで公式戦32試合に出場し、2アシストを記録している。ほとんどの試合でスタメンフル出場している同選手はインテルとのスクデット争いを繰り広げるアントニオ・コンテ率いるチームでも欠かせない存在だ。

昨夏もバルセロナへの移籍が噂されたロボツカだったが、今夏の移籍市場でも去就が注目される可能性があるようだ。11月には31歳を迎える同選手のナポリでの将来は不透明になっているようで、現在マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマン(PSG)が興味を持っているという。
同メディアは「ナポリ自身も年俸350万ユーロを超える高額な給与を考慮し、チームを若返らせるため、新たな選手を獲得する可能性もある」と報じており、クラブはロボツカを4000万ユーロ(約65億円)と評価しているものの、値下げに応じる可能性もあるようだ。

セリエA屈指の司令塔であるロボツカに今夏ナポリ退団の可能性が生じているが、今後の動きに注目だ。

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