2人で19得点に関与!ラッシュフォードとアントニーが新天地で大活躍も…… 「将来的にはクラブの助けになると思う」アモリム監督は放出を後悔せず

アストン・ヴィラのラッシュフォード photo/Getty Images

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サンチョも放出している

マンチェスター・ユナイテッドは冬の移籍市場でマーカス・ラッシュフォード、アントニーという2人のアタッカーを放出している。

彼らは新天地で素晴らしい活躍を披露しており、ラッシュフォードはアストン・ヴィラにレンタル移籍し、17試合で4ゴール6アシスト。アントニーはレアル・ベティスに同じくレンタル移籍し、18試合で5ゴール4アシストの数字を残している。

彼らを放出したユナイテッドだが、直近の6試合中3試合で無得点に終わるなど、攻撃面に課題を抱えており、彼らの放出が悔やまれるところだが、『TheGuardian』ではユナイテッドの指揮官であるルベン・アモリム監督はその意見を真っ向から否定するコメントを残した。
「チームには多くのものが欠けている。過去にミランで同じような多くの問題をみてきた。強豪クラブでは中に入り込んで理解すると、ある状況下では本当に厳しい戦いになる。1月にラッシュフォードとアントニーを失い、新しい選手を獲得できなかったのはリスクだった」

「しかし、今10ゴール多く決めることよりも、もっと重要なことがある。私たちは今、より重要なことを成し遂げようとしている。今は(彼らの放出が)チームにダメージを与えるかもしれないが、将来的にはクラブの助けになると思う」

また、ラッシュフォードとアントニーの放出については自らのアイデアだと語っており、アモリム監督がスカッドの変化に積極的に動いていることがわかる。

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