アル・ヒラルに7失点惨敗の韓国・光州FC 圧倒的な力の差に韓国メディアは愕然 「手も足も出なかった」

圧倒的な強さを見せつけたアル・ヒラル photo/Getty Images

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韓国勢唯一のチームも……

AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準々決勝が現地時間25日に行われ、韓国の光州FCがサウジアラビアのアル・ヒラルに0−7で大敗した。

ラウンド16ではヴィッセル神戸に2戦合計3−2で準々決勝進出を決めた光州FC。この試合では開始6分にCKからMFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチのヘッド弾で先制を許すと、その後も25分、33分と立て続けに失点。0-3で折り返した後半も、55分にFWアレクサンダル・ミトロビッチにゴールを決められると、以降も失点を重ねて0-7の大敗。アル・ヒラルが準決勝へと駒を進めた。

この結果を受け韓国メディアは愕然。『Xsports newu』は「ジッダは惨事だった。光州FCの奇跡が8強で止まった。サウジアラビア最強チームのアル・ヒラルを相手に手も足も出ず崩れてしまった」と伝えた。また、『InterFootball』も「圧倒的な戦力差 イ・ジョンヒョの光州、アル・ヒラルに0-7完敗……偉大だった挑戦はここまで」と見出しを打って報道。『edaily』も「20倍を超える選手価値の差を克服しようとした光州FCの偉大な挑戦が止まった」と伝えていた。
昨年のリーグ戦で3位に入った光州FCは、クラブ史上初めてとなるアジアの大会に出場。リーグステージでは初戦で横浜F・マリノスに7−3で勝利すると、第2節では川崎フロンターレにも勝利。リーグステージ4位でラウンド16に進出するなどここまで躍進を見せてきた光州FCだったが、サウジ王者の圧倒的な力を前になす術がなかったようだ。

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