ストライカー獲得を画策するマンUは鎌田同僚の大型FWにも注目? 争奪戦必至のデラップ獲得失敗時のプランBか

C・パレスでプレイするマテタ photo/Getty Images

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マテタも争奪戦予想されるが

マンチェスター・ユナイテッドは日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスのFWジャン・フィリップ・マテタ(27)の獲得を検討しているようだ。英『GIVEMESPORT』が報じている。

ユナテッドにはラスムス・ホイルンドとジョシュア・ザークツィーという2人の9番がいるが、ルベン・アモリム監督は満足していないと考えられており、今夏新たなストライカーの獲得に動く可能性が高い。すでにウルブズのマテウス・クーニャ(25)の獲得が近づいているとも報じられており、同選手は最前線でもプレイできるが、2列目で起用する予定だという。

そのため、ユナイテッドは9番の獲得を狙っており、現在の最優先ターゲットはリアム・デラップ(21)のようだ。イプスウィッチの降格が決まったことで同選手は3000万ポンドで獲得可能に。国内外から熱視線注がれる同選手は争奪戦必至になると予想される。
ユナイテッドはこの争奪戦を制することに尽力するつもりだが、獲得失敗時のプランBとしてマテタに注目しているようだ。昨シーズン、リーグ戦35試合で16ゴールを記録したマテタは今シーズンもリーグ戦33試合で14ゴールと安定した数字を残しており、即戦力として期待できる。

しかし、192cmと大柄でフィジカルやスピード、そして決定力も兼ね備えたマテタも今夏のステップアップが噂されており、獲得可能となれば、争奪戦は避けられないだろう。

ヴィクター・オシムヘンもユナイテッドが狙っているストライカーの1人だと考えられているが、今夏誰を獲得するのか注目だ。

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