「カルト的な人気を博している」 プレイタイムはわずか157分。英紙はリヴァプールMF遠藤航の今季をどう評価した?

リヴァプールの遠藤航 photo/Getty Images

南野拓実に続いてPL優勝を決めた

19-20シーズン以来となるプレミアリーグ優勝を成し遂げたリヴァプール。第34節のトッテナム戦ではドミニク・ソランケに先制を許すも、ルイス・ディアス、アレクシス・マカリスターのゴールですぐさま逆転に成功し、最終的には大量5ゴールを奪ってリーグ制覇を決めた。

『TheGuardian』では優勝が決まったこのタイミングでリヴァプールに所属する各選手のシーズンのパフォーマンスを10点満点で採点している。

リヴァプール2季目となった日本代表の遠藤航は7点の評価を得ており、コナー・ブラッドリーやアンドリュー・ロバートソンらが同じ点数をつけられている。

「日本代表のキャプテンである遠藤航はプレミアリーグでの先発こそないものの、カルト的な人気を博している。その模範的な姿勢とベンチから投入された際のインパクトのあるパフォーマンスが理由だ。

リヴァプールがリードしている場面で必ず起用される「フィニッシャー」として常に安定した活躍を見せた」

リーグ戦でのプレイタイムはわずか157分だが同メディアは、やはり遠藤の試合を締める役割を高く評価している。ここでは「フィニッシャー」と表現されており、優勝を決めたトッテナム戦では急遽右SBとして起用され、勝利に貢献した。

他の選手でいえばトッテナム戦でゴールを決めたモハメド・サラーや契約延長を発表したフォルジル・ファン・ダイクらが、10点満点中10点の高評価を得ており、彼らが今季どれだけ重要な存在だったかがわかる。

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