元ヤクルトの胴上げ投手マクガフがメジャー昇格 昨シーズン結果残せず、汚名返上なるか

メジャー初セーブはドジャース戦で記録したマクガフ photo/Getty Images

NPBでは抑えとして活躍

アリゾナ・ダイヤモンドバックスが日本時間28日、開幕からマイナーで過ごしていた元ヤクルトのスコット・マクガフ投手のメジャー昇格を発表した。

マクガフは15年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューを飾るも、目立った活躍ができず19年にNPBに挑戦。ヤクルトと契約し、21年には守護神を務めてセ・リーグ連覇を飾った。日本一にも貢献し、胴上げ投手にもなっている。

NPBでの4年シーズンでは、通算236試合に登板し15勝8敗、59ホールド80セーブ、防御率2.94の素晴らしい成績を収めた。その活躍が注目され、23年にはダイヤモンドバックスと2年契約を結び、メジャーに復帰。23年シーズンは63試合で防御率4.73、昨シーズンは26試合で防御率7.44と成績を落とし、今年2月にマイナー契約で再契約していた。

今後、日本で披露したような活躍が見せられるか注目だ。

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