レアル指揮官アンチェロッティ、やはりブラジル代表監督就任で原則合意 クラブW杯は指揮せず

現レアル指揮官アンチェロッティ Photo/Getty Images

年俸はレアルと同額か

レアル・マドリード指揮官カルロ・アンチェロッティは、今季限りで退団しブラジル代表監督となるようだ。

ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じたところによれば、アンチェロッティはブラジルと原則合意。今夏のクラブW杯は指揮しない。正式な手続きを経て、レアルとは円満に別れることになるという。

ブラジルサッカー協会は、6月第1週のW杯予選エクアドル戦には指揮をとってもらいたいと考えているようだ。クラブW杯前に契約することが重要と考えており、7月まで待つつもりはないという。年俸は1000万ユーロほどで、現在レアルで受け取っているものとほぼ同じ額となる。

『MARCA』も、あと必要なものは署名だけだと報じている。以前から噂には上がっていたが、やはり今季限りでレアルを退くことが濃厚のようだ。後任には現レヴァークーゼン指揮官シャビ・アロンソが濃厚と思われている。クラブW杯に間に合わせるためには、こちらの決断も急がれることになる。

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