チェルシー、今夏フランス代表DFフォファナをレンタル移籍、あるいは完全移籍での売却を検討か 新天地にはマルセイユが候補に

チェルシーで活躍するフォファナ photo/Getty images

近年は怪我の多さが目立つことに

チェルシーは今夏も人員整理が行われる可能性がある。

『Foot Mercato』のセバスチャン・デニス氏によると、チェルシーは今夏の移籍市場で24歳のフランス代表DFウェズレイ・フォファナをレンタル移籍、あるいは完全移籍での売却を視野に入れているという。

ASサンテティエンヌの下部組織出身であるフォファナは2019年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はレスターに移籍し、ブレイク。2022年8月にはレスターから7500万ポンドの移籍金でチェルシーに完全移籍を果たしていた。しかしチェルシーでは怪我の多さが目立ち、今季もプレミアリーグでの先発出場が14試合にとどまっていた。

そんなフォファナだが今夏退団の可能性が浮上。同氏によると、フォファナは今夏の移籍市場でチェルシーを去る可能性があり、同クラブはレンタル移籍、あるいは完全移籍での売却を検討しているとののと。現在オリンピック・マルセイユがフォファナ獲得に強い興味を示しており、状況を注視しているという。

近年は怪我の多さが目立っているフォファナだが、果たして来季はどのクラブでプレイしているのだろうか。

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