ビッグクラブが注目するエクアドル代表DFインカピエの契約解除条項は6000万ユーロと報道 レヴァークーゼンは残留を熱望か

レヴァークーゼンで活躍するインカピエ photo/Getty images

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現行契約は2029年夏まで

ブンデスリーガ屈指のDFは今夏の移籍の噂が飛び交っている。

『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイヤー・レヴァークーゼンに所属するエクアドル代表DFピエロ・インカピエは今夏の移籍市場で退団の可能性があり、移籍金は6000万ユーロ程度になるという。

2021年8月にレヴァークーゼンに加入したインカピエは加入後ここまでは公式戦通算161試合に出場するなど主力として活躍。今季もブンデスリーガで29試合に出場し、2ゴール2アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは9試合で1ゴールとレヴァークーゼンの守備の要として躍動している。
そんなインカピエに今夏退団の可能性が浮上。同氏によると、インカピエとレヴァークーゼンの現行契約には今夏から有効となる契約解除条項が付随しており、その金額は6000万ユーロ程度になるとのこと。すでにプレミアリーグ勢やバイエルン・ミュンヘンなど多くのクラブから獲得に関する問い合わせが届いており、今夏の移籍市場で移籍する可能性は十分にあるという。

レヴァークーゼンはインカピエの残留を強く望んでいるようだが、果たして慰留に成功するのだろうか。

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