リリース条項は97億円 レアル・ソシエダ会長がスビメンディの去就に言及「それは6月に……」

レアル・ソシエダのスビメンディ photo/Getty Images

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アーセナルが狙っている

2023年にチェルシーからアーセナルに加わり、中盤で存在感を示していたジョルジーニョだが、クラブとの契約は今季限りとなっており、満了での退団が濃厚となっている。

そんなジョルジーニョの後任として名前が挙がっているのが、日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディだ。26歳のスペイン代表MFで、アーセナルだけでなく多くのビッグクラブが獲得に関心を寄せている。

『Radio Marca Donostia』のインタビューに答えたソシエダの会長ホキン・アペリバイ氏によると、スビメンディの去就はシーズン終了後の6月に下されるという。
「何が起こるのか見てみよう。私が彼に求めているのは、ヨーロッパリーグ出場権獲得のための最後の努力だけだ。何か起こるなら、それは6月になるだろう。彼がクラブに残留するかどうかを今推測してもそれは意味がない」

スビメンディとソシエダの契約には5100万ポンド、日本円で97億円で有効となるリリース条項が含まれている。プレミアリーグのクラブであれば用意できない金額ではなく、スビメンディは今季限りでクラブを去ることになるのだろうか。

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