ウルブズ時代を振り返るPSGのヴィティーニャ 「チャンスがあるなら」とPLへの再挑戦に闘志燃やす

ウルブズ時代のヴィティーニャ photo/Getty Images

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レンタルで1シーズンをプレミアリーグで過ごしている

4月初旬には早々のリーグ1の優勝を決め、タイトルを獲得したパリ・サンジェルマン、国内カップ戦、そしてCLでも優勝の可能性があり、3冠に向けて順調に歩を進めている。

そんなPSGは中盤に優秀なプレイヤーを多く抱えている。特にジョアン・ネヴェスとヴィティーニャのポルトガルコンビは素晴らしく、リヴァプールとのCLベスト16では第1レグ、第2レグともに出場し、攻守に大きな貢献をもたらした。

現在引く手あまたとなった2人だが、ヴィティーニャには過去プレミアリーグのウルブズに所属した経験がある。20-21シーズンのヌーノ・エスピリト・サント(現ノッティンガム・フォレスト監督)政権ではポルトからレンタルで加入したが、存在感を示すことはできなかった。
『Mirror』では期待外れに終わってしまったウルブズでの過去を振り返り、チャンスがあるならプレミアリーグに復帰したい意思があるとコメントしている。

「当時は若かったから、ポジティブな経験とは思えなかった。でも、今振り返ると信じられないような経験だったと思う」

「出場時間は少なかったけど、ピッチ内だけでなくピッチ外でも成長することができた。イングランドサッカーは僕に多くのものをもたらしてくれたし、今のようなレベルでプレイできるよう助けてくれた。もしチャンスがあるなら、ぜひ再挑戦したい」

ヴィティーニャには過去リヴァプールが関心を寄せており、他のリーグであればリーガエスパニョーラのレアル・マドリードがトニ・クロースの代役として興味を持っている。

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