5・5ラスベガス、ダブルメインのフェザー級王者・エスピノサが井上尚弥に挑戦状 「井上戦に向けて準備ができている」大橋会長も歓迎

身長185㎝、KO率85%のエスピノサ photo/Getty Images

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同興行で井上の前に試合開催

5月4日(日本時間5日)にラモン・カルデナス戦を行うスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥。そのモンスターがメインを張る「Prime Video Boxing 12 in Las Vegas」で、ダブルメインとして井上の前に試合を行うWBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサが「BOXING SCENE」の取材で「井上戦に向けて準備ができていることを見せたい」と述べ、将来的に対戦を希望していることを明かした。

井上は9月にS・バンタム級でムロジョン・アフマダリエフと、12月にはフェザー級でニック・ボールと、さらに来春には中谷潤人と対戦が見込まれている。

井上の所属するジムの大橋会長は「そういった王者と戦うことが井上の仕事」とエスピノサの発言を歓迎。その井上の前でエスピノサは、WBOフェザー級11位 エドワード・バスケスと対戦する。26戦全勝(22KO)を誇るエスピノサがどんな戦いで井上にアピールするのか注目だ。

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